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20代〜30代の転職活動の経緯と、迷い。

2020/12/30
 
転職 葛藤 迷い 決断
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ブログでは、20年間携わった高校生の進路支援の経験をもとに「専門学校の入試・選び方・学費」などを紹介しています。 また自身もデザインの専門学校に通学した経験から「40歳を超えて専門学校に通った経験」をまとめています。 そのほか、「旅行」、「鬼滅の刃」、「生活」、「戦国時代の武将や出来事」などについて紹介しています。 モットーはサザエの殻のように、ゆっくりだけど着実に大きくなれるよう人生を歩むことです!
筆者は40代で専門学校に通い、将来の転職に備えました。「将来の目標や転職・専門学校通学したきっかけ」は前述させていただきました。
 
厳密には専門学校に通い始めたのは42歳ですが、通学を決断したのは40歳の時です。40歳の時に受験しようと思っていたのですが、トラブルがありその翌年に入学試験を受け、1年先延ばしの2018年4月から通学し始めました。
 
40歳でやっと舵を切って専門学校に通ったのですが、それまでの約20年間(20代と30代)一体何をやってきていたのか?20代や30代で動き出す事ができなかったのか?
 
実はそこには、いろいろな環境の変化があり、それと交差するように迷いや葛藤などもありました。
ここでは、このような経緯や迷いなどについて、一般的な情報なども交えながら紹介したいと思います。
 
 
 

 

20代の転職活動について ー20代は転職のチャンス!ー

 
一般的に転職のタイミングというのは20代がメインです。
 
下記の表は《総務省統計》によるものですが20代が突出していますよね。
 
ことさら筆者が20代だった2000年当初は圧倒的20代だったといえます。そのような状況は筆者も承知しており、実は20代後半には転職しようと考えていました。
 
 
転職者 推移 年齢

– 出典:総務省統計 –

 
 
前述したように、まずは「営業職でトップを目指す」ことをミッションに掲げていた筆者は、入社当時から積極的に実績を追い求めました。上司からの教育はこの時代ならではのスパルタでしたが(笑)、不屈のモチベーションで耐えつつ必死について行きました(笑)。
 
その甲斐あってか早々に実績が残せるようになり、やがて担当エリアとしては過去最高の実績を打ち出す事に成功しました。
 
その後も順調に実績を積み上げ、社内でも認めてもらえるようになりミッション達成への手応えがかなり感じれるところまで来ました。
 
これが、27歳の頃です。20代後半になっていました。
 
実績や年齢を考え、ミッション達成とまでは叶っていませんでしたが、転職活動を始めまることにしました。
 
 
しかしながら転職活動は、なかなか満足いくものではなく、思っていた以上に苦戦しました。
広告業界で働くことへのPRや培ってきた営業力のPRが足りなかった、条件が合わないなどが敗因だったように思います。バブル崩壊後、ポテンシャル採用ができるほど企業の体力がまだ回復していなかった、とも思いますが、まあ、筆者の力不足だったのだろうと思っています。
 
そのような状況で転職をストップしないといけない事柄がおきました。
 
 

転職活動を中止した2つの出来事について

 
それは2つありました。
 
1つは結婚です。
 
そんな折、プライベートでは結婚を迎えました。そして結婚を機にマンションを購入しました。
結婚も新居も幸せな生活が始まる大切なイベントですね。
これからプライベートにお金もかけていきたい、そういうタイミングを迎えました。
 
そんな中で「転職活動を続けていきたい」というのは少し安定を崩してしまうかもしれない要素です。
転職に前向きだった気持ちが少しずつ後退していきました。
 
 
住宅ローン 新居 結婚 転職
 
 
もう1つは昇進です。
 
結婚より少し後ですが、役職も「係長」から「課長補佐」に昇進する人事がありました。
 
昇進に合わせて担当するエリアは激戦区になり、ここで実績を残してこそ社内でエースとして認められます。本来自分で目標を立てていた「ミッション達成」もここにあります。このような点と、結婚と新居から始まる30代の生活、この2つにより「転職を継続するかどうか」悩みました。
 
 
結論としては、転職は一時中断し、自らに課していた「ミッション達成」に合わせ「マネジメント経験の蓄積」次の目標にしよう、と変更しました。
 
マネジメント経験は、少人数だとしても転職には有効です。特にこれから30代を迎えるにあたって培っておくべきスキルだと思いました。せっかくマネジメントの機会を得たので、経験を積んで転職に役立てようと思いました。
 
仕事もプライベートも環境が変化していく中で、自分の目標を軌道修正した形ですね。
 
 
転職が不透明になったとはいえ、今まで通りしっかり実績を積み上げ、職域にも幅を持たせていき、いつか機会が来た時すぐ行動できるようにしようと思いました。
 
 
穴 希望 努力 目標 夢
 
「結婚」と「昇進」は経験していく方も多いと思いますが、どちらも新しい視野の開ける経験です。
これらは貴重な人生経験でもあり大切だな、と筆者は思います。
そして、欲張りと言われればそれまでかもしれませんが、このように自分を取り巻く環境の変化が生まれていく一方で、どのように自分の夢を切り開いていくのか。これがとても難しい問題だな、と思います。
 
 

30代での転職活動について ー焦りー

 
以上のような経緯から30代では転職活動は行いませんでした。
会社では現場の営業マンとして、目標にしていたミッションもほぼ達成され、プレイングマネージャーとしても多くの経験をしていく事ができました。
 
特に目立った活動はしていません。
ただ、世の中を取り巻く環境がどんどん変化していって、それに対して遅れをとりそうで焦りを感じるようになっていました。
 
時代の変化といえば色々ありましたが、スマートフォンの浸透が挙げたいと思います。
2013年にはガラケーの出荷台数をついに抜きました。皆がミニパソコンを持って生活しているような環境が出来上がったことは驚きでした。そしてSNSやクラウドの発展など大きな流れが生まれました。
 
このような変化から企業の広告手法もだんだんと変化していきました。
 
いわゆるWEB広告が勢いを増していきます。マーケティング企業やWEB制作会社にいる訳でもないのに新しい流通システムが生まれて実際運用が広まっていく感じが、筆者にとってなんとも言えない焦燥感でした。
 
下記の表は、筆者が30代だった10年間に、最も広告費として大きかったテレビ広告に最も少なかったネット広告がじわりじわりと追いて、ついに2019年に追い抜いたというものです。
 
広告費 推移 WEB広告 テレビ広告

< 『電通』資料に基づき作成 >

 
自社ではWEB広告は領域範囲外の事業なので、勝手に独りで焦りを感じていました。
 
そうして、30代は過ぎていきました。
 
 
 

転職は早いに越したことはない

 
今振り返って思うこと。それは、
 
とにかく、20代で転職できた方が良い、と言うことです。
 
 
40代で転職をする場合、人材や人脈が近い同業種で、培ったスキルがそのまま活用できるような企業では有利だと思います。また企業も完成された人材を採用して組織を補完したいと思います。
 
そういう転職を望むのであれば、40代でもありだと思うのですが、そうでなければ厳しく20代で転職した方が良いと思います。
 
20代の転職は、これから伸びしろがあるため、ある程度の実績とポテンシャルでキャリアアップは十分可能です。もちろん相手に伝わる自己PRが大事ではありますが。
 
 
 
また、筆者は上手くは行きませんでしたが、転職活動自体1年間くらいスパンを見て活動した方が良いとも思います。転職市場における相場感と自分の価値が分かってきて冷静な企業選びや面接対策が取れるようになり、より良い企業と出会えるのではないかと思います。
 
 
 
自分や家庭を取り巻く環境は、こうやって生活している中でも日々変化していますよね。そして結婚や、新居購入、出産、介護など何か決断を迫られるイベントが人生の分岐点にもなります。
 
自分の将来像を達成していくためにはその分岐点とも共存していかないといけません。
 
 
想定して生きることは難しいですが、年齢が上がれば上がるほど分岐点で感じる重さは大きくなっていくように思います。
 
筆者はもともと落ち着きのないタイプではありますが、40代で専門学校に通い、異業種での転職を目指すというのは破格のギャンブルだと思っています。
 
もし30代や40代の方でしたらこの記事で書いたような動けない事情がなければ、早急に動くことをお勧めします。
 
 
ギャンブルを狙っていたわけでは当然ないのですが結果的にそのようになってしまいました。
30代は「転職」を一時抑えてはいましたがその間、言葉は悪いですが、タイミングだけは見逃さないよう虎視淡々と様子を伺っていました。
 
そうして40歳で、やっとそのタイミングを見つけます。
わずかなタイミングでしたが好機と捉え、計画していたことを実行に移しました。
 
次ではどのようにしてタイミングを見つけ、専門学校に入学したのかについて紹介したいと思います!
 
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