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専門学校夜間部と仕事の両立に不安?ー事前に両立の不安を解消するー

2021/01/19
 
仕事と専門学校の両立
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ブログでは、20年間携わった高校生の進路支援の経験をもとに「専門学校の入試・選び方・学費」などを紹介しています。 また自身もデザインの専門学校に通学した経験から「40歳を超えて専門学校に通った経験」をまとめています。 そのほか、「旅行」、「鬼滅の刃」、「生活」、「戦国時代の武将や出来事」などについて紹介しています。 モットーはサザエの殻のように、ゆっくりだけど着実に大きくなれるよう人生を歩むことです!
ここでは「社会人が仕事をしながら専門学校に通う事は可能か?」ということについて、事前の検証方法を紹介したいと思います。
筆者は2018年から2年間、仕事をしながら専門学校夜間部に通学していました。筆者の例も交えながら説明していきたいと思います。
 
そもそも昼間働いて夜学校に通うというのは、考えるだけでも大変です。
しかも2年制であれば2年間も通います!
 
体力が持つのか?仕事が追いつくか?どっちも中途半端にならないか?など不安だらけ。
 
でも事前にいろいろ調べて研究しておけば解決します!
 
やるべきことは、、、
 
志望校を事前に検証すること!
 
ここでは「専門学校を事前に検証する」具体的な方法を紹介します。

専門学校の情報収集をする

 
まずはざっくりとした情報から収集します。
 
ざっくり把握するにはパンフレットホームページが一番です。
 
これらから収集できる内容は以下です。
 
・教育方針や校風z
・画像(写真)から校舎や学生の雰囲気(学生は在学生とは限らない場合もある)
・学科/コース
・授業時間/授業内容、カリキュラム、教員
・取得可能資格/就職先の状況
・コンテストや発表会の実績
・年間スケジュール(学園祭、運動会、研修旅行、卒展など/定期試験、休日)
・募集要項(入試の時期と内容・学費など)
・オープンキャンパス情報・個別相談情報
 
以上の情報から、専門学校に通学する2年間(1年間)の全体像をざっくり掴みます。
 
同時に「授業内容」などわかる範囲で1日に割かれる時間を予測しておきましょう。
 
イメージ 仕事と学校の両立
 
通学した場合、「仕事の定時で間に合うか?」、「帰宅は何時になるか?」、「繁忙期とぶつかる時期は?」、「休日や土曜授業に対応できるか?」、「昼間に行われる授業や行事に対応できるか?」など確認ができるのではないでしょうか?
 
なお、「ざっくり」と言ったのはパンフレットやホームページは全体像を把握するために使用してもらって、「具体的な情報」(実態はどうか、学生の生の声は?学校職員のアドバイスは?)によって検証を行って欲しいからです。
 
 

クチコミは重要な情報源?

 
では、「具体的な情報」とは何でしょうか?
 
それは「クチコミ」です。
 
クチコミはネット上から得られるものと、学校職員や教員、在校生から直接得られるものとあります。
 
そして、専門学校に割くべき時間の予測はこれらから検証していきます
 
 

ネット上のクチコミを情報収集

 
ネットのクチコミ情報はとても幅広いです。中には信憑性に欠ける情報もあったりしますので取捨選択が必要です。
 
ではどのようなクチコミを参考にすれば良いでしょうか?
 
筆者は進学情報を扱う企業のサイトを参考にしました。
 
卒業した現在、改めて母校についてのクチコミを見返しても間違った情報は出していないのでおすすめです。検索で「〇〇専門学校 クチコミ」などで検索すれば出てきます。
 
クチコミでチェックする内容は以下です。
 
課題の量とかかる時間
 
授業内容や講師
 
・全体的な学生生活
 
・費用面
 
特に、課題や授業に関してはチェック!
筆者の母校は、課題があり得ないくらい大量に出される学校でしたので、噂通りかなりハードな学校だという事が改めて認識できました。クチコミの内容を紹介しますと、、、
 
・どれだけ睡眠時間を削れるかが鍵
・先生が本気で授業に取り組んでくれる
・フィードバックが的確で上達が実感できる
・現役のプロが講師で毎回授業が厳しい
・学生生活を楽しみたい、という人には合わない
・学生の意識が高い
 
本気で取り組むには望んでいた環境に感じモチベーションが上がりました。
 
とはいえ、「学校に割く時間がかなり多くなる」ことが明確化したので、仕事との折り合いをどうつけるか悩むことになりました。
 
さて、上記の情報だけでも授業の雰囲気が伝わりませんか?
大変か?そうでもないか?ある程度予測がつけられるのがサイトのクチコミです。
 
またサイトは複数チェックするとより学校の傾向がつかめます。是非チェックしましょう。
気になる点や不安に思う点も出てくるはずなので、必ず「箇条書きでメモ」をとっておきましょう。
そして、以下で紹介している直接会いに行った時に、メモを質問してみましょう。
 

直接会ったクチコミの情報収集

 
進路情報を扱うサイトのクチコミとは言え、かき集めた情報源は数人程度からのもので、わざわざ書き込みした方の意見のみです。信頼できる部分もあれば判断のつかない部分もあると思います。
 
「実際はクチコミは本当なのか?
 
気になりますよね?ということを直接学校に見学に行って確認します。
 
そうすることで、サイトのクチコミと実際のクチコミをすり合わせる事ができ、信憑性の高い情報にする事ができます。
 
学校見学とは何でしょうか?
 
学校説明会
 
オープンキャンパス
 
体験入学
 
通常授業時の見学
 
などです。これらに積極的に参加しましょう!
参加して何をするかというと、「専門学校に割く時間が実際どのくらいにいなるのか?」を明確にしていく作業を行います。パンフレットやホームページから学校の全体像を掴み、サイトのクチコミで「専門学校に割く時間」をある程度把握してきました。ここではその最終確認を行います。
 
学校の入試担当者教員在学生に直接話を聞くことで情報が絞り込めます。
 
アドバイス 直接 口コミ
 
また、筆者の例をあげたいと思います。
 
得られた情報は、ネットのクチコミからさらに踏み込んだ内容でした。
 
・遊ぶ時間は殆どなくって、土日も課題やってますよ。
・課題は毎週全科目に出るのでとにかく課題に追われています。
・だいたい朝方までやってますね、4時とか。
・あ、これは(課題以外のプレゼンボードや建築模型等)ネットや友達に教えてもらって作りました。
・バイトやってた子もやめましたね。
・仕事しながらだと相当効率を図らないとキツいかもしれませんね。
 
などです。サイトのクチコミから生のクチコミは重みが違います。筆者は現実問題、仕事との折り合いをどうつけていくか壁にぶち当たった感じでした笑。
とは言え、サイトのクチコミ情報から重要点が絞り込まれたおかげで、両立計画のポイントを炙り出す事ができました。
 
筆者は、さらに見学は複数回参加しています。理由はその都度異なる情報が収集できるからです。
ここでは省いていますが入試対策の方法などもここで収集していました。
(入試対策に向けた情報収集についてはこちらを参照ください。→『専門学校夜間部に社会人が受験!ー入試を攻略するための手段とは?ー』
 

仕事と専門学校の両立をシュミレーション

 
さて、以上で学校の情報収集は終わります。
いよいよ仕事と専門学校を両立するための計画を立てていきます。
 
筆者の場合は2点が主な検討軸になりました。
 
・とにかく課題が膨大で相当時間を割く必要がある点
 
・仕事内容の再検討
 
 
その上で、仕事と学校、どちらにどのくらい力を入れていくか?です。
 
これは会社には申し訳なく思いますが今後の人生を占っていくためにも専門学校に力を入れざるを得ないと考えました。
 
今までを仕事10だとすると、仕事4:学校6くらいにしたいところです。
 
そうなると、具体的に仕事に割く時間とそれに伴う業務内容の検討です。
 
現在やっている業務は幅広いのですが取捨選択を自分なりにシュミレートします。
会社に相談した時に納得してもらえるかどうかも考慮に入れ、仕事の洗い出しから引き継ぎやその進め方などの検討をしました。「朝4時まで課題」が頭をよぎりながら最善の方法を考えていきました。
 
自分なりに整理がついたら、会社にスムーズに相談が進むよう文章や図案でまとめます
 
筆者はだいぶ思い切ったシュミレーションを行なったため、最悪退職も視野に相談に踏み切りました。
結果は、内容は省きますが概ねシュミレートした通りに了承を得る事ができました。
 
この作業により時短勤務やリモートワーク、業務の削減などが実現しました。
 
以上は筆者の場合です。通う学校によっても個人の考え方によってもあらゆる選択肢があると思います。自分が目指す将来像に照らし合わせて「両立シュミレーション」を検討してください。
 
 

まとめ

 
実際2年間通って、無事卒業した現在思うことは、事前に上記の準備をしておいて本当によかったと感じることです。
 
実際過去の学生や自分のクラスメイトを見ると、途中で会社を退職して学校に専念する学生、授業に欠席がちになる学生、授業を受けながら仕事をする学生など様々です。
 
筆者が実際に通学した時の1日のスケジュールはこちらを参照ください→『「専門学校」と「仕事」の両立は大変?ー1日のスケジュールとは?ー』参照)
 
 
ただ筆者も負の部分として給与が激減していたりします。上記でも述べたとおり仕事と学校の両立については考え方が人それぞれ異なると思いますので自分に適したシュミレーションを行ってもらえればと思います。
 
今一度全体について、簡単にまとめたいと思います。
 
< 専門学校夜間部と仕事が両立できるかを検証する >
 
専門学校の情報収集
パンフレット・HP ※専門学校の全体像を掴む
クチコミ(サイト)  ※授業を中心に専門学校の実情を掴む
クチコミ(直接会う) ※正確な実情を掴み情報の精度を高める
学校と仕事に割く時間をそれぞれシュミレーション
会社に相談

 

ただしデメリット(諦めざるを得ない点)も同時に起きる
両立のシュミレーションは学校や個人によって様々
 
 
専門学校に通学する目的は、あくまでもキャリアップ・キャリアチェンジです。
それが達成できるような事前の準備が重要です。
 
筆者はハードな学校を選びましたがそのような学校は逆に少ないで安心してもらえればと思います。
 
重要な点は、「入学後仕事と両立できるのか?」について事前に自分に合った専門学校を選択することです。
 
なお、「専門学校を選ぶ方法」については下記で紹介しています。参考にしてください。
 
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ブログでは、20年間携わった高校生の進路支援の経験をもとに「専門学校の入試・選び方・学費」などを紹介しています。 また自身もデザインの専門学校に通学した経験から「40歳を超えて専門学校に通った経験」をまとめています。 そのほか、「旅行」、「鬼滅の刃」、「生活」、「戦国時代の武将や出来事」などについて紹介しています。 モットーはサザエの殻のように、ゆっくりだけど着実に大きくなれるよう人生を歩むことです!

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