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『麒麟がくる-番外編-』は天海(光秀)登場で2023年正月??

2023/03/25
 
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ブログでは、20年間携わった高校生の進路支援の経験をもとに「専門学校の入試・選び方・学費」などを紹介しています。 また自身もデザインの専門学校に通学した経験から「40歳を超えて専門学校に通った経験」をまとめています。 そのほか、「旅行」、「鬼滅の刃」、「生活」、「戦国時代の武将や出来事」などについて紹介しています。 モットーはサザエの殻のように、ゆっくりだけど着実に大きくなれるよう人生を歩むことです!
2021年2月7日、大河ドラマ『麒麟がくる』がついに最終回を迎えました。
 
「反逆者=明智光秀」の印象を変えたドラマでしたね。
 
光秀は死なずに生き延びたという可能性も残し、それは「天海=光秀説」に含みを持たせることになりました。
 
終了後には、明智光秀を演じた長谷川博己さんから「番外編」を匂わす重大なコメントも、、!
 
本記事では、明智光秀が生き延びて「家康の側近天海(てんかい)になった説」と『麒麟がくる-番外編-』の可能性について」、「番外編の勝手に内容予想」を紹介します!
 
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長谷川己博さんの番外編を匂わすコメント

『麒麟がくる』(最終回)終了後、「公式Twitter」上では、明智光秀役の長谷川博己さんから以下のようなコメントが出されました。
「もしもこの先が気になるようでしたら是非、皆様からのコメントを頂きまして何か番外編で、またお会いできったら嬉しいなと思います。ー(中略)ーこの後どうやって光秀は江戸幕府を作ったのか?それができたら僕も幸せです。」
と述べられ「長い間見て頂きましてありがとうございました。」と感謝の気持ちで締め括られています。
 
これはっ!!期待に胸が膨らむコメントです!
 
「この後どうやって江戸幕府を作ったのか」という言葉は、つまり「光秀が生き延びて南光坊天海(なんこうぼうてんかい)になって家康とどのようにして共に江戸幕府を作ったのか」と言い換えることができます。
 
一般的には光秀は秀吉に敗れて小栗栖で殺害され、首を晒され死亡しているはずです。なぜ「生き延びた説」があるのでしょうか?実は、「首は偽物で生き延びた」とも言われているのです。その証拠や伝承は以下で紹介しています。
次からは、そもそも南光坊天海とは何者か?、なぜ逃げ延びた光秀が南光坊天海になるのか?を紹介したいと思います。
 
また根本的な話で、大河ドラマで「番外編」が可能なのなのかどうか?
 
ひとつずつ紹介していきたいと思います。
 

天海はどんな人物?

南光坊天海とは徳川家康の側近で、「黒衣の宰相」と呼ばれた人物です。
 
「黒衣の宰相」とは、僧でありながら時の権力者の側近として、政治に深く関与し大きな影響を与えた人物を指す言葉です。
 
家康から絶大な信頼を置かれ、その政治手腕を発揮した人物といえます。
 
天海

南光坊天海(出典:Wikipedia)

 
天海は主に朝廷政策や宗教政策などを行いました。
 
比叡山延暦寺の再興、日光山本坊の再興、天台宗関東本山として喜多院の再建*、江戸の天台宗拠点の寛永寺の創建等。
 
一方で豊臣家滅亡に関わる方広寺鐘銘事件に関与、また紫衣事件や改易命令に関わる人々の赦免にも奔走。
 
天海は長命で108歳まで生き、信長・秀吉・家康・秀忠・家光の時代を経験しました。
 
ただ、自分の出生を語りたがらなかったり、いつから家康に仕えたのかはっきりせず(北条氏征伐の頃と言われる)、人生の前半期がよくわからない人物です。
 
この辺りが、生き延びた光秀が天海に成り変わったとされる由縁です。
 
*喜多院(埼玉県川越市)をレポートしています!

「明智光秀=天海」とされる理由

ではなぜ、「明智光秀=天海」となるのでしょう?
 
実は同一人物とされるいくつかの根拠や伝承があります。その一部を下記に挙げたいと思います。
 
天海(光秀)が名を残そうと、日光にある絶景の地に「明智平」と名を付けた
 
徳川家光の乳母に春日局(光秀重臣斉藤利三の娘)が抜擢された
(※斎藤利三・春日局の系譜や利三の略歴はこちらを参照ください)
 
徳川家綱の乳母に三沢局(光秀重臣溝尾茂朝の孫)が抜擢された
 
「山崎の戦い」で光秀に味方した京極家は、「関ヶ原の戦い」で家康に敗れたにも関わらず10万石を与えられた
 
「山崎の戦い」で光秀に味方しなかった筒井家は、「関ヶ原の戦い」で家康に味方した関わらず、1608年に改易された
 
織田昌澄(明智光秀の孫)は大坂の陣で豊臣方についたが助命された
 
家康が初めて天海と面会した際、初対面としては異例の人払いを命じ1刻も面会をしたため周囲が驚いた
 
春日局が初めて天海と面会した際、「お久しぶりです」と挨拶をした
 
家光の「光」は光秀の一字とったとされる
 
比叡山に光秀の名で寄進した石灯籠がある(「慶長二十年二月十七日 奉寄進願主光秀」と記載あり)。慶長20年(1615年)は大坂の陣の年
 
天海の廟所『慈眼堂』が日光輪王寺と喜多院のほか、光秀の居城坂本城跡付近に建立されている
 
「天海=光秀説」については書籍が色々出ていますので読んでみてはいかがでしょうか?個人的におすすめなのは、大野富次氏の『明智光秀は天海上人だった!』です。題名もストレート笑

さて、これらは光秀だからこそ説明がつくような内容です。
 
これによって「光秀は天海に成り変わった」のではないか?と言われています。そして家康の側近となった光秀(天海)は共に天下を治めたとされます。まさに「麒麟が訪れる平和な世」を家康と実現。
 
そして江戸幕府は260年も続くことになります。
 
実は「光秀が生き延びて天海になった説」は、一般的に信憑性が低くフィクションとして扱われています。
 
しかし『麒麟がくる』ではこれを描かずして終わることができません!
 
「番外編」で是非麒麟を呼んでほしいと思います。
 
ところで、「番外編」の可能性ってそもそもあり得る話でしょうか?
 
我々視聴者が応援して実現するものなのでしょうか?
 

大河ドラマ番外編は過去にもあった!

実はなんと、過去に『大河ドラマ』の続編が放送されたことがあります。
 
それは、2004年放送の大河ドラマ『新撰組!』(主演:香取慎吾)です。
 
終了後も視聴者の要望や地元の強い声があって、2年後の2006年、『正月時代劇』として異例の続編が放送されました。
 
具体的な内容は以下です。
 
タイトル
『新撰組!! 土方歳三 最期の1日』
 
作・脚本
三谷幸喜
 
主演
山本耕史
 
放送日
2006年1月3日(89分番組)
 
内容
主人公近藤勇が新政府軍に見つかり斬首された後の出来事を描いた。
 
土方歳三(山本耕史)らの会津、函館戦争を89分で描くことはできないため、最期の1日を制作。
 
土方歳三の「戦死」というより「生き方」をテーマにした内容となった。
これは、大河ドラマ史上初の続編であり「番外編」でした。
 
NHKは「視聴者第一主義に立って開かれた番組づくり」を掲げており『新撰組!! 土方歳三 最期の1日』もその経緯で製作されたようです。
 
可能性を感じますよね?
 
『麒麟がくる』では、光秀が生き延びて家康の側近となって、共に「平和な世」を作り上げる余地を残しています。
 
実現できると考えると、前例を考えてやはり2年後、つまり2023年正月かもれしませんね。
 

『麒麟がくる-番外編-』の内容を予想

もし『麒麟がくる-番外編-』が実現したら、どのような内容になるでしょう?
 
あまり深く検証していませんが、思いつくところで4つ予想してみました。
 
パターン1=1588~1615年
1588年(天海が喜多院に移った年)〜1615年(豊臣家滅亡)。
1588年は、天海がすでに北条氏を攻める家康の陣幕にいたという説があり、天海(光秀)が「陣幕に控えるシーン」や「初面会シーン」の登場からスタートする可能性を予想。しかし「小田原征伐、秀吉の死、関ヶ原の戦い、豊臣家滅亡を経て「麒麟が来る世」が成立するためボリュウムが大きすぎるかもしれない。
 
パターン2=1588~1603年
1588年(天海が喜多院に移った年)〜1603年(江戸幕府)。
天海(光秀)登場シーンはパターン1と同様。小田原征伐から秀吉の死を受けて、関ヶ原の戦いがメインに描かれ、家康と天海(光秀)が江戸幕府を開いて完結。秀吉が目指した「貧乏人がおらぬ世」だけでは平和な世が作れない。天海(光秀)・家康は「麒麟が来る世」に賛同する諸国大名を味方につけ、関ヶ原の戦いで対決。勝って麒麟が来る世(江戸幕府)を迎える、という流れ。
 
徳川家康肖像画

徳川家康(出典・Wikipedia)

 
パターン3=1600年
関ヶ原の戦い前後に特化。
「平和な世」のあり方を巡り、秀吉の意思を継いだ石田三成らと激しく対立。天下を分つ決戦を描く。最終的に天海(光秀)・家康の理想「麒麟が来る世」が実現する。江戸の地を提案したのは天海という説も描くことができる。
 
パターン4=1615年
大坂夏の陣で豊臣家が滅亡する年に特化。
天海は方広寺鐘銘事件にも関わっており「麒麟が来る世」を説いたシーンも考え得る。豊臣家が滅亡することで全国の諸大名とともに「麒麟が来る世」の到来を喜び合って完結。ちなみにナレーターの帰蝶は1612年に天寿を全う(実際死亡した年齢は不明で謎のままです。帰蝶の紹介はこちらから)している。
 
大坂城天守

大坂夏の陣 大坂城天守 (出典:Wikipedia)

 
< 主な登場人物 >
明智光秀(天海)、徳川家康、豊臣秀吉、石田三成、駒、望月東庵、伊呂波大夫、菊丸、今井宗久、千利休、春日局、細川ガラシャ、足利義昭、正親町天皇、近衛前久、徳川秀忠、竹千代(徳川家光)、豊臣秀頼、豊臣秀次、淀殿、大政所、高台院、後陽成天皇、北条氏政、前田利家、毛利輝元、片桐且元、大野治長、帰蝶(ナレーション?)、他各大名家臣など
 
4つ挙げました。その中ではパターン2が好きです。パターン2では、「光秀と家康の再会」、「豊臣政権では麒麟が現れない現実を懸念」、「家康と天下泰平を目指し諸国大名の賛同が広がる」、「天下統一=麒麟が来る世の実現」を描くことができるからです。
 
以上、勝手ながら筆者の予想でした。

最後に

『麒麟がくる-番外編-』の可能性について紹介しました。
 
『麒麟がくる』では「光秀が天海になった説」の可能性を残しました。
 
「麒麟が来る世」とは家康が開いた江戸幕府であり、その参謀として光秀(天海)が家康と共に実現していく余地が残りました。
 
SNS上では「もやっ」とした人もいたようですが、「番外編」が実現すれば「すっきり」しますね!
 
長谷川博己さんの「番外編」を匂わすコメントからも期待に胸が膨らみます。
 
大河ドラマに「番外編」の可能性があるかについては、2004年放送の『新撰組!』が異例の「番外編」を放映した実績があることを紹介しました。
 
このことから我々視聴者などの要望が大きくなれば『麒麟が来る-番外編-』の実現も夢ではないとも言えそうです!
 
実現すれば、前例から考えて2023年正月の放送になるかもしれません。
 
筆者は先走りながらも「番外編」の内容を予想してみました。
 
これについてはもう少し研究してみたいとも思っています笑
 
『麒麟が来る-番外編-』!期待して応援しましょう!!
 
それまでDVDを観ながら長谷川十兵衛を振り返ってみてはいかがでしょうか?「DVDBOX」は、本編のほか、メイキング動画(ジョン・グラム氏の音楽・城などの建物のセット)や黒澤和子氏の衣装などの特集、ブックレット特典などがあります。重厚な内容すぎて、棚に並べて毎日ニヤつきそうです。

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